2021年4月4日(日)葛西福音キリスト教会 聖書のお話し
1.テキスト「ヨハネの福音書11章17~27節」
2.タイトル「このことを信じますか」
「わたしは、よみがえりです。いのちです。わたしを信じる者は、死んでも生きるのです。」
4.本文「このことを信じますか」
序)「死のシステム」
本日はイースターです。主イエス・キリストが十字架で私たちの罪のために死なれ、そして三日後の日曜日に復活されたことを記念する日です。ですからイエスの復活とは私たちにとってどのような意味があるのかについて、聖書の語りかけに耳を傾けましょう。
では、現代は死についてどのように捉えているのでしょうか。最近、NHKの番組、「死・生命最大の発明」というものを見ました。その冒頭、スティーブ・ジョブズ(1955~2011年)のスピーチが紹介されていました。彼は「死は生命最大の発明」と語りました。これは、約一年前にガンと診断された彼が、スタンフォード大学で行ったスピーチの中で、自らの死についての考えを語ったものです。確かに2021年現在、地球の人口はおよそ78億。もし、紀元前5万年から死者が0人だとしたら、およそ1085億人になります。確かに死には合理的な意味づけも可能そうです。今、科学者たちは、このことばを示唆するような死のシステムを解明しつつあります。生命分野の研究者、石川冬木教授(京都大学大学院 生命科学研究科)は「人には生まれてから亡くなるまでの期間を示す寿命が定まっている。」と言います。その原因の一つにテロメアがあげられています。テロメアが短くなると細胞分裂が止まり、新しい細胞が生まれず、細胞は老化し、人は死へと向かうというのです。
では、テロメアが短くならないようにすればよいかと言えば、そうでもないのです。小林武彦教授(東京大学 定量生命科学研究所)によれば、実験室で細胞を培養すると、50回くらい分裂して老化する。ところが、テロメアが短くならない操作をすると、永久に細胞は分裂し続けるが、しかし細胞組織ががん化してしまうといいます。彼は『人間の老化を防ぐことはできるが、がんになってしまうのです。だから、絶対に不老不死を許さないプログラムというか強い「死のシステム」があるのではないかと思う』と言います。
本日のテーマ)「このことを信じますか」
ITのカリスマも最先端の大学教授も死からは誰も逃れられないと言うのです。しかし、聖書は言います。
「ヨハネの福音書11章25節」
「わたしは、よみがえりです。いのちです。わたしを信じる者は、死んでも生きるのです。」
そしてイエス・キリストはすべての人に問いかけています。「あなたは信じますか」と。
Ⅰ.「人はなぜ死ぬのか」
本日のテキストでは、ラザロの死が語られています。なぜ、人は死ななければならないのでしょうか。聖書は私たちにそれが人の運命だと語ります。
「ヘブル人への手紙9章27節」
「人間には、一度死ぬことと死後にさばきを受けることが定まっている」
ですから、ラザロも、そしてすべての人が、神から死ぬ運命に定められているのです。その原因は、人の罪だと、聖書は語ります。神が最初に創造された人間アダムは罪のゆえに死を運命づけられました。
「創世紀3章19節」
「あなたは、顔に汗を流して糧を得、ついに、あなたは土に帰る。」
そして、同時にすべての人間が罪のゆえに死を運命づけられているのです。
「Ⅰコリント人への手紙15章22節」
「アダムにあってすべての人が死んでいる」
ですから、聖書は人が「死の問題」に解決を得るためには、「罪の問題」を解決しなければならないと語るのです。
Ⅱ.『イエスは「死の問題」と「罪の問題」を解決されました』
そして、イエス・キリストだけが、私たち、人間の「死の問題」と「罪の問題」に勝利されたと聖書は語ります。
「ヨハネの福音書11章25節」
「わたしは、よみがえりです。いのちです。わたしを信じる者は、死んでも生きるのです。」
では、イエスの「よみがえり」の意味から、私たちの問題が解決されたことを聖書から教えられましょう。
①それは「死の問題」に勝利されたお方だからです。
イエスは、ナインのやもめの息子(ルカの福音書7章14~15節)、ヤイロの娘(マルコの福音書5章41~42節)、ラザロの三人を死から生き返らせます。この三つの復活の奇跡は、イエスが死への勝利者であることを聖書は証しています。
②また「罪の問題」にも勝利されたお方だからです。
イエスの復活は罪の赦しが宣言された瞬間です。それはイエスが私たちの罪を贖い、きよめるために十字架で死なれたのみならず、罪と死とサタンに打ち勝ってよみがえられたからです。そして復活のイエスは生かす御霊として、救い主となられ、信じる私たちを永遠のいのちへと導かれます。聖書は語ります。
「Ⅰペテロの手紙1章3節」
「イエス・キリストが死者の中からよみがえられたことによって、私たちを新しく生まれさせて、生ける望みを持つようにしてくださいました。」
勧め)「あなたは信じますか」
ですから、イエスはすべての人に問いかけられます。
「ヨハネの福音書11章26節」
「このことを信じますか。」
どうか、皆様にマルタが告白したように告白する者であってほしいと願います。そして、「死の問題」と「罪の問題」に解決を得ていただきたいと願います。
「ヨハネの福音書11章27節」
「はい。主よ。私は、あなたが世に来られる神の子キリストである、と信じております。」
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